まずこれを試す
結論
1人だけ小さいなら、その人のユーザー音量を確認します。全員小さいなら自分のDiscord出力音量とWindowsのアプリ別音量へ。ゲーム中だけならゲーム音を下げて比較。他の参加者にも同じ人の声が小さく聞こえる場合は、相手側のマイクを確認します。
- 別の参加者の声と比べ、1人だけか全員かを確認する
- 該当する音量を1つずつ調整し、同じ相手に同じ文章を話してもらう
- ゲーム音を下げた時の違いと、他の参加者の聞こえ方で次の確認先を決める
誰の声が、いつ小さい? 音量の確認先を選ぶ表
ゲーム音を一時的に下げ、「音声チェック、今日はこの声で話します」と普段の声で話してもらいます。同じイヤホン・同じ相手で比較し、設定は1つずつ変更してください。
| 見えている症状 | まず比べること | 次の手順 |
|---|---|---|
| 1人だけ小さい/他の人は十分聞こえる | その人のユーザー音量を確認。全体音量は先に上げない | 1. 1人だけ小さいなら、その人のユーザー音量を調整する |
| 全員小さい/ゲームや動画は普通 | Discordの出力先・出力音量→Windowsのアプリ別音量 | 2. 全員小さいなら、Discordの出力先と出力音量を確認する |
| ゲームや動画も小さい | Windowsとヘッドセット本体の音量を確認 | 3. Windowsの音量ミキサーと機器本体を確認する |
| 通話だけなら十分/ゲーム中だけ聞き取りにくい | ゲーム音を下げ、同じ文章の聞こえ方を比較 | 4. ゲーム中だけ小さいなら、ゲーム音とのバランスを比べる |
| 個別音量を上げても小さい/他の参加者にも同じ | 相手の録音とマイク入力を確認してもらう | 5. 他の参加者にも同じなら、相手側のマイクを確認してもらう |
| 語尾や小声だけ消える | 音量を上げ続けず、相手の入力感度・音声処理を確認 | 5. 他の参加者にも同じなら、相手側のマイクを確認してもらう |
原因と対処法
同じ問題の続きから
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1人だけ小さいなら、その人のユーザー音量を調整する
個別音量は自分が聞く相手の声を調整する設定です。自分のマイク入力音量を上げても、相手の声は大きくなりません。
- 通話中のボイスチャンネルで相手の名前・アイコンを右クリックし、「ユーザー音量」のスライダーを探す。
- 元の値を控える。例えば50%なら少しずつ100%へ近づけ、同じ文章を話してもらう。100%は比較の目安で、全員に最適な値という意味ではない。
- その人だけ聞き取りやすくなり、他の人の音量が変わらなければ個別調整で完了。通常の声と少し大きな声を聞き、音割れしない範囲で止める。
- 上限まで上げても小さい場合は、他の参加者にも同じか聞く。複数人に小さいならSTEP 5、自分だけならSTEP 2へ進む。
急に大きな声が入ることがあるため、すべての音量を一度に最大にしないでください。耳に負担を感じたらすぐ下げます。
全員小さいなら、Discordの出力先と出力音量を確認する
ゲームはヘッドセット、通話はモニターなど別の場所から鳴っていると、声だけ遠い・小さいと感じることがあります。
- 左下の歯車→「音声・ビデオ」を開く。タブが分かれている画面では音声の項目を選び、「出力デバイス」を確認する。
- 使用中のヘッドセット・イヤホンの機器名を選び、実際にその機器から声が出るか聞く。切り替え前に音量を下げておく。
- 「出力音量」の元の値を控え、少しずつ上げる。「入力音量」は自分のマイク用なので今回の調整対象ではない。
- 2人以上の声がともに改善すれば終了。出力音量を変えても全員小さい場合はSTEP 3のWindows側を確認する。
Windowsの音量ミキサーと機器本体を確認する
Discordだけ低い場合と、機器全体の音量が低い場合を分けます。通話をつないだまま確認してください。
- Windows 11は「設定」→「システム」→「サウンド」→「音量ミキサー」を開く。Windows 10はタスクバーのスピーカーを右クリック→「音量ミキサーを開く」で確認する。
- Discordのミュートと音量を確認し、低ければ少しずつ上げる。アプリ別の出力先が表示される画面では、使用中の機器とも照合する。
- Discordが見当たらない場合は相手に話してもらい、ミキサーを開き直す。ブラウザ版なら、利用中のブラウザの音量を確認する。
- ゲームや動画も小さいなら、Windows全体の出力音量とヘッドセット本体のダイヤルを確認。同じ機器で短い動画と通話を比べる。
- 別のイヤホンがあれば音量を下げて交換し、出力先も切り替えて比較する。交換後だけ改善するなら機器・接続側、Discordだけ変わらないならアプリ側の確認を優先する。
ゲーム中だけ小さいなら、ゲーム音とのバランスを比べる
声自体が小さいのか、BGMや効果音に埋もれているのかを調べます。上げるだけでなく、競合する音を下げて確認します。
- ゲーム内のオーディオ設定でマスター音量の元の値を控えて下げる。見つからなければWindows音量ミキサーでゲームだけを下げる。
- 例としてゲーム音量を80から40に変更し、同じ場面・同じ相手の文章で比較する。この数値は比較例であり、推奨値や実測結果ではない。
- 声が聞き取れるようになるなら、BGM・効果音を戻しながら会話できるバランスを探す。変化がなければSTEP 2・3へ進む。
- ヘッドセットにGame/Chatなどのバランス調整がある場合は、元の位置を控えて中央付近で比較する。搭載されている機器だけが対象。
- Bluetoothで通話開始と同時に音がこもる場合は、音量不足と分けて関連記事「Bluetoothでゲーム音が消える・音質が悪い」を確認する。
他の参加者にも同じなら、相手側のマイクを確認してもらう
複数人に同じ声が小さく届くなら、送信側を調べる手がかりになります。ただし、それだけでマイク故障とは断定しません。
- 別の参加者にも同じ人の声を聞いてもらう。自分だけ小さいなら自分側、複数人に小さいなら相手側を優先。2人通話なら次の録音比較を頼む。
- 相手にWindowsの「サウンド レコーダー」(Windows 10は「ボイス レコーダー」)で短く録音してもらう。普段の距離・声量で、Discordと同じマイクを使う。
- 録音から小さいならマイクの位置・機器側の音量・Windows入力設定、録音は十分ならDiscordの入力機器・入力音量へ。具体的な操作は関連記事「マイク・自分の声が小さい」を相手に送る。
- 語尾だけ消える場合は、相手の入力感度や音声処理も切り分ける。受信側で音量を上げても、届いていない声の部分は復元できない。
- 相手の調整後は、自分のユーザー音量をいったん下げて再確認する。通常の声が聞き取れ、大きめの声でも割れなければ完了。
直らない場合
「1人だけ/全員」「ゲーム音を下げた時の違い」「出力機器名」「個別・Discord・Windowsの音量」「他の参加者にも同じか」をまとめて相談してください。最初から再インストールや設定の全初期化をするより、比較結果を残すと確認範囲を絞れます。
よくある質問
ユーザー音量200%でも小さい時は?
上限まで上げても小さいなら、他の参加者にも同じか確認します。自分だけならDiscordの出力とWindows側、複数人に同じなら相手のマイク側を調べます。雑音や音割れが増える場合はいったん下げてください。
個別音量を変えると、他の参加者の聞こえ方も変わる?
自分が聞くその相手の音量を調整する操作です。他の参加者の聞こえ方や相手のマイク設定を一括変更するものではありません。
入力音量と出力音量、どちらを変える?
相手の声を自分が聞く大きさは出力側です。入力音量は自分のマイクから送る声に関係します。特定の1人だけなら先にユーザー音量を調整します。
1対1の通話で比較できる人がいない場合は?
自分側は同じ機器で動画と通話、相手側は同じマイクで録音とDiscordを比較します。これだけで断定はできませんが、どちら側を優先して確認するかの材料になります。
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参考情報・出典
Discord公式の情報を優先して確認し、本文はゲムなお独自の表現で要約しています。UIの表記は更新で変わることがあるため、最新の状態は出典先でも確認してください。
Discord公式サポート:ユーザーごとの音量調整(英語)Discord公式サポート:音声とビデオのトラブルシューティング(英語)Microsoft公式:アプリごとの音量と出力デバイスを確認する