CoD MW4(Modern Warfare 4)がPCで起動しない・遊べない時の対処法|TPM 2.0とセキュアブートの有効化【PC版】

PC版でセキュリティ要件を満たしていないという通知が出る、オンラインモードに入れない、TPM 2.0を有効にしたのに何度も確認が出る、電話番号を求められる場合の確認手順です。

対象:Steam版・Battle.net版・XBOX on PC版(発売前)・2026年9月28日時点の公式情報

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まずこれを試す

結論

PC版のModern Warfare 4は、TPM 2.0とセキュアブートの両方が必須です。ベータ版では、どちらかが無効だとオンラインモードを一切遊べませんでした。まずWindowsの「tpm.msc」と「msinfo32」で状態を確認し、無効ならBIOS(UEFI)で有効にします。Activision公式では、Activisionアカウントに携帯電話番号の登録が必要な場合があると案内しています。利用ストアとゲーム画面で対象アカウントを確認してください。

30秒でわかる要点

PC版の必須条件
TPM 2.0とセキュアブートの両方(Activision公式)
TPMの確認
tpm.msc
セキュアブートの確認
msinfo32
対応OS
Windows 10(22H2以降)またはWindows 11
電話番号
Activisionアカウントへの登録が必要な場合あり。利用ストアと画面の条件も確認
発売日
2026年10月23日(デジタル版の予約でキャンペーン早期アクセスは10月16日〈PT〉から)

症状別の早見表

当てはまる症状から、試すSTEPへ移動できます。対象外の手順は飛ばして構いません。

症状考えられる原因試す手順
セキュリティ要件を満たしていないという通知が出るTPM 2.0・セキュアブートの状態STEP 1:TPM 2.0とセキュアブートの状態を確認する
tpm.msc で「互換性のあるTPMが見つかりません」TPM 2.0が無効STEP 2:BIOS(UEFI)でTPM 2.0を有効にする
msinfo32 でセキュアブートが無効(Off)セキュアブートが無効STEP 3:BIOS(UEFI)でセキュアブートを有効にする
BIOSモードがレガシー(Legacy)、ディスクがMBR起動モード・ディスク形式STEP 4:起動モードがレガシー・ディスクがMBRの場合
有効にしたのに何度も確認が出るUAC・ファームウェア・Windows UpdateSTEP 5:有効にしたのに確認が出続ける時は、UAC・ファームウェア・Windows Updateを確認する
電話番号を求められる・購入や起動ができない電話番号の未登録STEP 6:電話番号を求められたアカウントを確認する

Windows 11の要件はセキュアブートに対応していることで、有効になっているとは限りません。Windowsの版だけで判断せず、現在の状態を確認してください。Windows 10のPCや、自作PCでBIOSの設定を変えたことがある場合は特に確認が必要です。BIOSの操作を誤るとPCが起動しなくなることがあるため、マザーボードやPCメーカーの公式手順も必ず確認してください。

原因候補

  • TPM 2.0が無効(Intel PTT・AMD fTPMがBIOSでオフ)
  • セキュアブートが無効、またはBIOSの起動モードがレガシー(CSM)
  • Windowsが入ったディスクがMBR形式(セキュアブートにはGPT形式が必要)
  • 初回起動時のユーザーアカウント制御(UAC)の確認で「いいえ」を選んだ
  • マザーボードのファームウェアが古い(AMDの一部バージョンなど)
  • 画面で求められたアカウントの携帯電話番号認証が完了していない
進行状況1 / 6

解決手順

同じ問題の続きから

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1

TPM 2.0とセキュアブートの状態を確認する

目安 約5分影響:小(元に戻せる)

まずWindowsの画面で現在の状態を確認します。Activision公式の「Secure Attestation Wizard」を使うと、要件を満たしているかをまとめて確認できます。

  1. Windows + R を押し、「tpm.msc」と入力してEnter。状態に「TPMは使用する準備ができています」(英語表示では「The TPM is ready for use」)と出ればTPMは有効
  2. Windows + R を押し、「msinfo32」と入力してEnter。「BIOSモード」が「UEFI」で、「セキュアブートの状態」が有効(英語表示では「On」)になっていれば有効
  3. Activision公式サポートのページから「Call of Duty Secure Attestation Wizard」をダウンロードし、zipを展開して「CODSecureAttestationWizard.exe」を実行する(問題があれば、どの設定を直すべきか表示される)

対象外なら「BIOS(UEFI)でTPM 2.0を有効にする」へスキップ

2

BIOS(UEFI)でTPM 2.0を有効にする

目安 約15分影響:中(設定が変わる)

TPM 2.0には、Intelは第8世代以降(Intel PTT)、AMDはRyzen 2000シリーズ以降(AMD fTPM)のCPUが必要です。BIOSの画面や項目名はメーカーによって違います。

  1. 作業前に大切なデータをバックアップし、BitLocker・デバイスの暗号化を使っている場合は回復キーを確認する。回復キーや機種別の公式手順が分からなければ変更せず、PCメーカーまたは管理者へ相談する。TPMの「クリア」は選ばない
  2. Windows 11:「設定」→「システム」→「回復」→「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動」→「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「UEFIファームウェアの設定」
  3. Windows 10:「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」→「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動」から同じ手順で進む
  4. 「Advanced」「Security」「Trusted Computing」などのメニューで、Intelは「Intel PTT」(または「Security Device Support」)、AMDは「AMD CPU fTPM」を有効にする
  5. 保存して再起動し(多くはF10)、tpm.msc で有効になったか確認する

項目の場所はマザーボードやPCメーカーで異なります。操作に自信がない場合は、メーカーの公式手順を見ながら進めてください。

対象外なら「BIOS(UEFI)でセキュアブートを有効にする」へスキップ

3

BIOS(UEFI)でセキュアブートを有効にする

目安 約15分影響:中(設定が変わる)

セキュアブートは、BIOSの起動モードがUEFIで、Windowsのディスクが GPT 形式の場合に有効にできます。

  1. この手順へ直接来た場合も、先にmsinfo32でUEFI、「ディスクの管理」でWindowsのディスクがGPTであることを確認する。MBR・不明なら手順4へ。バックアップ・暗号化の回復キー・機種別の公式手順を用意できなければ設定を変更しない
  2. 手順2と同じ方法でBIOS(UEFI)の画面を開く
  3. 「Boot」タブなどで「Secure Boot」を「Enabled」にする(見つからない場合は、BIOSの検索機能やメーカーの手順を確認)
  4. 保存して再起動し、msinfo32 で「セキュアブートの状態」が有効になったか確認する

「Secure Boot」が選べない理由は機種や設定によって異なります。CSMや起動キーを推測で変更せず、手順4でディスク形式と機種別の公式案内を確認してください。

対象外なら「起動モードがレガシー・ディスクがMBRの場合」へスキップ

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起動モードがレガシー・ディスクがMBRの場合

目安 約30分影響:大(ファイルを入れ替える)

BIOSモードがレガシー(Legacy)の場合は、起動モードをUEFIに変える必要があります。その前に、Windowsのディスクが GPT 形式か確認します。MBR形式の場合は変換が必要で、失敗するとWindowsが起動しなくなるおそれがあります。

  1. Windowsの検索で「ディスクの管理」を開き、Windowsが入ったディスクを右クリック→「プロパティ」→「ボリューム」タブで「パーティションのスタイル」を確認する
  2. GPTでも、起動設定はPC・マザーボードメーカーの機種別手順を確認してから変更する。現在の設定を記録し、回復キーとデータのバックアップを用意する。会社・学校のPCは管理者に相談する
  3. MBRならここで設定変更を止める。先にCSMを無効にしたりUEFIへ切り替えたりするとWindowsが起動しなくなるおそれがある。ディスク形式・PCの型番・暗号化の状態を控え、メーカーに変換への対応と復旧手順を確認する
  4. MicrosoftのMBR2GPTには、変換前の検証、UEFIへの対応、変換後の起動設定などの条件がある。BitLockerは「保護の中断」と復号を伴う「暗号化の解除」が異なり、公式には中断した暗号化ボリュームの変換と保護機構の再設定が案内されている。暗号化を一律に解除せず、回復キーを確保したうえでメーカー・管理者の手順に従う

安全上の注意を2026年10月3日に再確認。MBR2GPTは実行後に元の形式へ戻す機能はありません。復旧方法・バックアップ・回復キーが分からない場合は実行しないでください。要件は下記のMicrosoft公式資料と機種別サポートで確認してください。

対象外なら「有効にしたのに確認が出続ける時は、UAC・ファームウェア・Windows Updateを確認する」へスキップ

5

有効にしたのに確認が出続ける時は、UAC・ファームウェア・Windows Updateを確認する

目安 約20分影響:中(設定が変わる)

初回起動時に出るユーザーアカウント制御(UAC)の確認や、マザーボードのファームウェアが原因で、要件を満たしていないと判定されることがあります。

  1. 公式ランチャーから通常起動した時の「CODBrokerInstaller.exe」または「enrollaik.exe」のUACは、発行元と公式案内を確認してから許可する。不明な実行ファイルや突然の要求は許可しない
  2. UACの画面が出ずに「authorization declined」と表示される場合は、「ユーザーアカウント制御設定の変更」で通知のスライダーを既定の位置以上にしてからゲームを再起動する
  3. tpm.msc の製造元の情報(Manufacturer Version)でバージョンを確認する。AMDで「3.*.0.*」の形のバージョンは非対応で、マザーボードのファームウェア(BIOS)の更新が必要
  4. 「TCG Event Log」の失敗と表示される場合は、Windows Updateで最新にしてからPCを再起動する

Intelで「INTC 302.12.*.*」「INTC 303.12.*.*」の場合も、ファームウェアの更新が必要なことがあります。更新の有無はマザーボードやPCメーカーに確認してください。

6

電話番号を求められたアカウントを確認する

目安 約5分影響:小(元に戻せる)

Activision公式は、PC版でActivisionアカウントに携帯電話番号の登録が必要な場合があると案内しています。Steamなど利用ストア側の条件も現在の表示で確認し、別のアカウントへ登録しただけで完了とは判断しないでください。

  1. ゲームの案内でActivisionアカウントの認証を求められた場合は、公式アカウント管理画面で携帯電話番号を登録・確認する
  2. Steam側の電話番号認証も求められる場合は、Steamのアカウント詳細で対象アカウントを確認し、表示される手順に従う

やってはいけないこと

  • 手順が分からないままBIOSの設定を次々に変えない(1項目ずつ変えて、そのたびに起動を確認する)
  • バックアップを取らずにMBRからGPTへの変換をしない
  • TPMやセキュアブートを回避するとうたう非公式ツールを使わない(不正対策の仕組みのため、アカウントの処分につながるおそれがある)

注意

  • ここに載せた動作環境はベータ版のもので、製品版では変わる可能性があります(公式)。発売前に公式の最新情報も確認してください。
  • BIOSの画面や項目名はメーカーによって違います。Activision公式サポートのページには、ASUS・MSI・GIGABYTE・ASRock・Dell・HP・Lenovoなどの公式手順へのリンクがあります。

よくある質問

TPM 2.0とセキュアブートがないと、キャンペーンも遊べませんか?

Activision公式は、PC版のModern Warfare 4ではTPM 2.0とセキュアブートの両方が必須と案内しています。ベータ版では、要件を満たさないとオンラインモードを一切遊べませんでした。

Windows 10でも遊べますか?

Windows 10はバージョン22H2以降が必要です。そのうえでTPM 2.0とセキュアブートを有効にする必要があります(Activision公式)。推奨環境はWindows 11です。

動作環境はどのくらいですか?

ベータ版の最低環境は、Ryzen 5 1600・Core i5-8400、メモリ12GB、GTX 970・GTX 1060・RX 470・Arc A580(VRAM 3GB)、SSD必須です。推奨はRyzen 5 3600・Core i7-8700、メモリ16GB、RTX 3060 Ti・RX 6700 XT・Arc B580(VRAM 8GB)です。製品版では変わる可能性があります。

オフラインで遊べますか?

テクスチャをストリーミングで読み込む仕組みのため、マルチプレイ(プライベートマッチを含む)とDMZには常時インターネット接続が必要です(Activision公式)。

初回起動に時間がかかります。

PC版はシェーダーを事前に準備する仕組みがあり、Steam版は初回起動時にシェーダーのコンパイルが行われます(公式ブログ)。途中で強制終了せずに待ってください。

PC共通の原因も切り分ける

Steamゲームが起動しないSteam整合性確認DirectXエラー起動・クラッシュの共通ガイドを見る CoD MW4の総合トラブルまとめ

参考情報・出典

外部資料を確認し、本文はゲムなお独自の表現で要約しています。ゲームやドライバーの更新後は、リンク先の最新情報も確認してください。

Activision公式サポート:Call of DutyのためのTPM 2.0とセキュアブート(英語)Activision公式サポート:Modern Warfare 4のエディション・発売日・注意事項(英語)Call of Duty公式ブログ:ベータ版のPC動作環境・シェーダーの事前読み込み(英語)Steamストア:Call of Duty: Modern Warfare 4(電話番号・TPM 2.0・セキュアブート)Microsoft公式:MBR2GPT(MBRからGPTへの変換)Microsoft:Windows 11とセキュアブート(対応と有効状態の違い)Steamストア