ゲームでTPM 2.0・セキュアブートが必要と出た時の確認と有効化の方法【Windows】

PCゲームでTPM 2.0・セキュアブートが必要と表示された時の確認方法。tpm.msc・msinfo32で状態を調べ、変更前にディスク形式、バックアップ、暗号化の回復キー、メーカーの手順を確認します。

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まずこれを試す

結論

Windows + R で「tpm.msc」を開き、TPMの仕様バージョンが2.0か確認します。セキュアブートは「msinfo32」でBIOSモードと現在の状態を確認。無効でも、すぐに起動モードを切り替えないでください。先にディスク形式、バックアップ、暗号化の回復キー、PCメーカーの機種別手順を確認します。

  1. STEP 1|Windowsで今の状態を確認する
  2. STEP 2|UEFI(BIOS)の設定画面を開く
  3. STEP 3|TPMを有効にする
  4. STEP 4|セキュアブートを有効にする
  5. STEP 5|有効にしたのにゲームで要件を満たさないと出る場合
この手順で直らない場合:症状に合う次の確認 →

原因候補

  • TPMがUEFI(BIOS)で無効になっている(自作PC向けマザーボードは初期状態でオフのことが多い)
  • TPMのバージョンが2.0ではない
  • セキュアブートが無効、または起動モードがレガシー(CSM)
  • Windowsが入ったディスクがMBR形式(セキュアブートにはGPTが必要)
進行状況1 / 5

解決手順

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Windowsで今の状態を確認する

  1. Windows + R を押して「tpm.msc」と入力し、OKを押す。TPMを使用する準備ができている旨の表示と、「TPM製造元情報」の仕様バージョンが2.0かを確認する。「互換性のあるTPMが見つかりません」と出たらTPMが無効の可能性がある
  2. Windows + R を押して「msinfo32」と入力し、「BIOSモード」がUEFIか、「セキュアブートの状態」が有効(英語表示ではOn)かを確認する
  3. Windows 11の要件はセキュアブートに対応していることで、有効になっているとは限りません。Windowsの版だけで判断せず、現在の状態を確認してください

対象外なら「UEFI(BIOS)の設定画面を開く」へスキップ

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UEFI(BIOS)の設定画面を開く

  1. 大切なデータをバックアップし、BitLocker・デバイスの暗号化を使っている場合は回復キーを確認する。機種別の公式手順や回復キーが不明なら、変更せずPCメーカー・管理者に相談する。TPMの「クリア」は選ばない
  2. Windows 11:「設定」→「システム」→「回復」→「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動」を選ぶ
  3. 再起動後の画面で「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「UEFIファームウェアの設定」→「再起動」を選ぶ
  4. 作業中のファイルは先に保存しておく。画面や項目名はPC・マザーボードのメーカーで異なる

対象外なら「TPMを有効にする」へスキップ

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TPMを有効にする

  1. 「Advanced」「Security」「Trusted Computing」などのメニューを探す(Microsoft公式による例)
  2. 「Intel PTT」「Intel Platform Trust Technology」「AMD fTPM switch」「AMD PSP fTPM」「Security Device Support」「TPM State」などの項目を有効にする
  3. 保存して再起動し(多くはF10)、tpm.msc で仕様バージョン2.0になったか確認する

対象外なら「セキュアブートを有効にする」へスキップ

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セキュアブートを有効にする

  1. 設定変更前に「ディスクの管理」でWindowsが入ったディスク番号を右クリック→「プロパティ」→「ボリューム」からパーティションのスタイルを確認する。MBRまたは不明なら、CSMを無効にしたりUEFIに切り替えたりせず、メーカーに相談する
  2. UEFI・GPTを確認でき、機種別の手順と復旧方法を用意できた場合に限り、メーカーの手順でSecure Bootを有効にする。現在の設定を先に記録し、再起動後にmsinfo32で確認する。項目が選べない場合は推測でキーを削除しない
  3. MBRからGPTへの変換が必要な環境では、Microsoft公式のMBR2GPTの前提条件をメーカー・管理者と確認する。変換は元へ戻す機能がなく、暗号化の保護や起動設定にも対応が必要。バックアップと回復キーなしで進めたり、暗号化を一律に解除したりしない

対象外なら「有効にしたのにゲームで要件を満たさないと出る場合」へスキップ

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有効にしたのにゲームで要件を満たさないと出る場合

  1. CoDでは、公式ランチャーから通常起動した時の「CODBrokerInstaller.exe」または「enrollaik.exe」のUACは、発行元と公式案内を確認してから許可する。不明な実行ファイルや突然の要求は許可しない
  2. Windows Updateで最新の状態にしてから再起動する
  3. マザーボードのファームウェア(BIOS)が古いと認識されないことがある。Activisionは、AMDの一部のファームウェア(バージョン3.*.0.*)は非対応で更新が必要と案内している。更新はPC・マザーボードメーカーの手順に従う

注意

変更前にセーブと設定をバックアップし、対策は1項目ずつ試してください。

よくある質問

TPMやセキュアブートを有効にすると、ほかのゲームに影響しますか?

通常のゲームの動作には影響しません。ただし、起動モードをレガシーからUEFIに切り替えると、MBR形式のディスクのWindowsは起動しなくなるため、先にディスクの形式を確認してください。

どのゲームで必要ですか?

例として、Call of Duty: Modern Warfare 4のPC版はTPM 2.0とセキュアブートの両方が必須です(Activision公式)。必要かどうかは、各ゲームのSteamストアや公式サイトの動作環境に書かれています。

自分で設定を変えるのが不安です。

Microsoft公式も、BIOSの操作に慣れていない場合はPCメーカーのサポート情報を確認するよう案内しています。メーカー製PCならサポート窓口、自作PCならマザーボードメーカーの手順を見ながら、1項目ずつ変更してください。

参考情報・出典

公式資料を確認し、本文は独自の表現で要約しています。

Microsoft公式:PCでTPM 2.0を有効にするMicrosoft公式:Windows 11とセキュアブートActivision公式:Call of DutyのためのTPM 2.0とセキュアブート(英語)Microsoft公式:MBR2GPTの前提条件・BitLocker・変換後の注意(安全上の注意:2026-10-03確認)