PCゲームの設定ファイルを初期化する方法|場所の探し方・安全な戻し方

画質設定を変えたら黒画面になる・ゲームが起動しない時に。設定ファイルの場所の探し方、セーブと分けたバックアップ、再生成、元に戻す手順を解説。初期化後に設定が戻る場合やファイルが見つからない場合も確認できます。

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まずこれを試す

結論

設定ファイルを別の場所へコピーしてから退避し、ゲームを起動して既定値と比較します。直れば必要な設定を1つずつ戻し、直らなければバックアップを元の場所へ戻します。まず下のゲーム別表で対象ファイルを確認してください。

  1. STEP 1|対象ファイルとセーブの場所を確認する
  2. STEP 2|ゲームを終了し、別の場所へコピーする
  3. STEP 3|設定だけを退避し、既定値で起動する
  4. STEP 4|再起動で確認し、必要なら元に戻す
この手順で直らない場合:症状に合う次の確認 →

原因候補

  • 変更した解像度・画面モードなどと現在の表示環境が合わない
  • 手動編集や更新後に、保存された設定を正常に読み込めない
  • クラウド同期や起動オプションなどが設定を戻す・上書きする

ゲーム別:設定ファイルの保存先3例

表の「コピー」を押したら、エクスプローラー上部のアドレスバーへ貼り付けてEnterを押します。フォルダー内で、表に記載したファイルを探してください。

ゲーム/設定ファイル開くフォルダーこのゲームでの扱い
エルデンリング(Steam版)
GraphicsConfig.xml
%APPDATA%\EldenRing

画面設定の初期化はこのXMLだけを退避。数字のフォルダー内のセーブとは分けて扱います。

エルデンリングの復旧手順
MOD作者による設定ファイルの記録
モンハンワイルズ(Steam製品版)
config.ini
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\MonsterHunterWilds

別ドライブに入れた場合はSteamでゲームを右クリック→管理→ローカルファイルを閲覧。開いたフォルダー直下のconfig.iniを退避します。

ワイルズのconfig.ini専用ガイド
カプコン公式:インストール先の案内
Fortnite(Windows版)
GameUserSettings.ini
%LOCALAPPDATA%\FortniteGame\Saved\Config\WindowsClient

設定が保存されない症状では、初期化より先にこのファイルのプロパティで「読み取り専用」を外すのがEpic公式の手順です。

黒画面の切り分けガイド
Epic公式:設定の保存とグラフィック問題

Windows向け。ワイルズのパスはSteamの標準インストール先です。保存先の資料確認:2026年9月27日。編集部によるゲーム実機検証は未実施です。

表にないゲーム・フォルダーが見つからない場合

ゲームのPC版・ストアを確認して、公式サポートの保存先を調べます。設定は初回起動や正常終了後に作られる場合もあります。AppDataは隠しフォルダーなので、上のようにアドレスバーへ直接入力すると開けます。設定がファイル以外で管理されるゲームもあります。

この症状なら初期化を試す?

きっかけ先にすること
画面設定を変えた直後の黒画面設定画面を開ければ該当項目を戻す。開けなければ設定ファイルを退避
configの手動編集後に起動しない編集前のコピーがあれば復元。なければ下の手順で既定値と比較
設定しても次回起動で元に戻る保存・同期の確認へ
セーブ消失/PCごと再起動セーブの保全/PCが落ちる原因の確認へ

作業前チェック

各項目をタップして確認できます。

初期化の準備
0/3 確認済み

チェックはこのページを開いている間だけ保持します。

進行状況1 / 4

解決手順

同じ問題の続きから

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匿名集計への接続を確認中です。手順やノートは利用できます。接続確認前の結果は送信されません。

1

対象ファイルとセーブの場所を確認する

  1. 上のゲーム別表からフォルダーを開き、対象ファイルを探す。エルデンリングはGraphicsConfig.xml、ワイルズはconfig.ini。
  2. Windows 11のエクスプローラーで「表示」→「表示」→「ファイル名拡張子」をオンにする。ゲーム内の設定画面が開く場合は、先に問題の項目だけを戻して試す。

対象外なら「ゲームを終了し、別の場所へコピーする」へスキップ

2

ゲームを終了し、別の場所へコピーする

  1. ゲームを通常終了し、ランチャーの同期完了を待ってランチャーも終了する。
  2. 設定ファイルを、ゲームや同期対象のフォルダー外に作った「ゲーム名_config_backup_作業日」へコピーする。元のパスをメモし、コピー先の名前・サイズを確認する。
  3. セーブも別途バックアップする。エルデンリングは同じEldenRingフォルダー内の数字のフォルダー、ワイルズはゲーム別ガイドのセーブ保存先を参照。

対象外なら「設定だけを退避し、既定値で起動する」へスキップ

3

設定だけを退避し、既定値で起動する

  1. コピーを残したまま、元の設定ファイルをゲームが読み込む場所から別フォルダーへ移動する。
  2. ゲームを起動し、同じ場面で症状が変わるか確認する。通常終了後、元の場所に新しい設定ファイルができたか確認する。

対象外なら「再起動で確認し、必要なら元に戻す」へスキップ

4

再起動で確認し、必要なら元に戻す

  1. 改善したら、ゲーム内で画質やキー割り当てを1項目ずつ戻す。通常終了→再起動で設定が保存されることも確認する。
  2. 改善しない場合はゲームとランチャーを終了。新しい設定を別の場所へ移し、作業前のコピーを元の保存先・元のファイル名で戻す。
  3. 復元後は整合性チェックなど次の対策へ進む。

初期化後の結果で次の行動を選ぶ

結果確認・次の行動
ファイルが再生成されない設定を適用して通常終了後に確認。作られなければ保存先と起動できた段階を見直す
再生成されたが直らない元の設定へ復元し、整合性確認やMODの切り分けへ
古い設定に戻るクラウド同期、起動オプション、設定管理ツールによる上書きを1つずつ確認
変更を保存できない対象ファイルの読み取り専用属性やWindowsのブロック通知を確認。Fortniteは上の表を参照
セーブが見えない新規セーブを作らず終了し、退避したファイルと利用アカウントを確認

Steam Cloudはゲームによって設定も同期します。競合が出たら、日時・進行状況・バックアップを照合してから選びます。同期エラーの確認手順

相談・共有に使える確認メモ

退避 → 既定値で比較 → 1項目ずつ戻す → 再起動で確認。相談時は次の4点を添えると、同じ確認の繰り返しを減らせます。

  • ゲーム名・ストア・症状のきっかけ
  • 退避したファイル名・バックアップの有無
  • 再生成できたか・症状は改善したか
  • 次回起動でも設定が残るか

共有する画面ではWindowsのユーザー名・アカウントIDを伏せてください。

注意

AppData・Documents・Saved・Steamのuserdataを丸ごと削除しないでください。レジストリ編集やWindowsの初期化は、この手順には必要ありません。公式の対象ファイルを特定できない時は操作を止めてください。

よくある質問

設定ファイルを初期化するとセーブデータも消えますか?

エルデンリングのGraphicsConfig.xmlとワイルズのconfig.iniは、セーブとは別のファイルです。この設定ファイルだけの退避でセーブを削除することにはなりません。他のゲームでは保存構成が異なる場合があります。

Steamの整合性チェックだけで設定は初期化できますか?

初期化されるとは限りません。Steam公式は、照合されないローカル設定ファイルがあると説明しています。ゲーム本体のファイル確認と、ユーザーが保存した設定の退避・再生成は分けて考えてください。

設定ファイルが見つからない時は、自分で作ればよいですか?

作る必要はありません。PC版・ストア・Windowsユーザーと保存先が合っているか確認します。初回起動や設定保存後に生成される場合もあります。

初期化しても設定が元に戻るのはなぜですか?

クラウド同期、起動オプション、MODや設定管理ツールによる上書きが考えられます。「初期化後の結果」の表から切り分けてください。

他の人のconfigファイルを使う方が早いですか?

画面構成やゲームの版、MOD環境が違うため、そのまま使っても改善するとは限りません。まず自分の環境で既定値を再生成して比較します。他人のファイルで上書きすると、どの項目が原因か分かりにくくなります。

参考情報・出典

公式資料を確認し、本文は独自の表現で要約しています。

カプコン公式:ワイルズのインストール先・トラブル対処Epic公式:Fortniteの設定ファイル・読み取り専用の解除ELDEN RING MOD作者の記録:GraphicsConfig.xmlの保存場所Microsoft:エクスプローラーの拡張子・隠しファイル表示Steam:Steam Cloud(設定の同期と競合)Steam:ゲームファイルの整合性確認(ローカル設定の扱い)Epic Games:Unreal Engineの設定ファイルの仕組みSteam:バックアップ機能に含まれないデータと保存先の確認