まずこれを試す
結論
カプコンの公式ガイドは、フレームレートが安定しない場合に「設定>グラフィックス>グラフィックプリセット」を「最低」にするよう案内しています。あわせてGPUドライバーを公式指定以上へ更新し、ノートPCは電源と排熱を確認します。
症状が違う・まだ直らない場合の次の確認 →30秒でわかる要点
- 公式が最初に案内する設定
- グラフィックプリセット「最低」
- 最低環境の目安
- GTX 1660・RX 5500 XT:「低」1080p(アップスケール)30fps
- 推奨環境の目安
- RTX 2060 Super・RX 6600:「中」1080p(アップスケール)60fps
- 超解像技術
- DLSS・FSRに対応(DLSSは対応するGeForce RTXが必要)
- フレームレート上限
- 30〜360fpsで設定、または上限なし(PCGamingWiki)
症状別の早見表
当てはまる症状から、試すSTEPへ移動できます。対象外の手順は飛ばして構いません。
| 症状 | 考えられる原因 | 試す手順 |
|---|---|---|
| 全体的にFPSが低い | 解像度・画質の負荷を、同じ場面で比較する | STEP 2:グラフィックプリセットを「最低」にして比べる |
| ドライバーを長く更新していない | 公式指定より古いGPUドライバー | STEP 1:GPUドライバーを公式指定以上へ更新する |
| ノートPCで重い、しばらく遊ぶと重くなる | 電源・通気を確認し、時間の経過による変化を比較する | STEP 3:電源設定と排熱を確認する |
| 30fps・60fpsなど、一定の値から上がらない | 現在のFPS上限と一致しているかを先に確認する | STEP 4:描画負荷とFPS上限を別々に確認する |
| 画質を下げても目標FPSに届かない/録画・配信中だけ重い | GPUの選択・同時アプリの影響を一つずつ切り分ける | STEP 5:同時アプリと、ゲームに指定したGPUを確認する |
公式の目安では、最低動作環境で「低」設定・1080p(アップスケール使用)30fps、推奨環境で「中」設定・1080p(アップスケール使用)60fpsです。自分のPCがどちらに近いかを先に確認すると、目指す設定が決めやすくなります。
原因候補
- カプコン指定より古いGPUドライバー
- PCの性能に対して高すぎる描画設定
- ノートPCの省電力状態や排熱不足
- 複数GPU環境でのGPU選択や電源設定の影響
- 録画・配信など、同時に動くアプリによる負荷
解決手順
同じ問題の続きから
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GPUドライバーを公式指定以上へ更新する
目安 10〜20分影響:小(元に戻せる)
NVIDIA 596.49以上、AMD 26.5.1以上が公式の条件です。
- Windows+Rキーで「dxdiag」を実行し、「ディスプレイ」タブでGPU名とドライバーのバージョンを確認する
- NVIDIA・AMDの公式サイト(ノートPCはPCメーカーの案内も確認)から対応版を入れる
- インストール後にWindowsを再起動し、同じ場面でFPSを比べる
グラフィックプリセットを「最低」にして比べる
目安 約5分影響:小(元に戻せる)
カプコンの公式ガイドが案内している方法です。
- Steamの「設定」→「ゲーム中(In Game)」でパフォーマンスモニターを表示する。解像度・画質・超解像・フレーム生成・FPS上限を控え、読み込みが落ち着いた同じ場所・視点でFPSの範囲を記録する。フレーム生成を使う場合は、生成分を含む表示とゲーム本来のFPSを区別して比較する
- 「設定」→「グラフィックス」→「グラフィックプリセット」を「最低」にして、同じ場所でFPSを比べる
- 改善したら、解像度や画質を1項目ずつ戻し、重くなる項目を見つける。ほとんど変わらないなら設定を下げ続けず、一定値で頭打ちならSTEP 4、目標値を下回るならSTEP 5へ進む
電源設定と排熱を確認する
目安 約5分影響:小(元に戻せる)
高温や省電力状態では、PCが性能を落として動くことがあります。
- ノートPCは充電器をつなぎ、変更前の電源モードを控える。Windows 11では「設定」→「システム」→「電源とバッテリー」→「電源モード」でBest performance(最適なパフォーマンス)を選び、同じ場面で比較する。電源接続時とバッテリー使用時が分かれている場合は、電源接続時の設定を変更する。項目がない場合は、メーカーの電源管理やコントロールパネルの「電源オプション」を確認し、対応する項目がある場合だけ変更する。改善しなければ元に戻す
- USB Type-Cで給電するノートPCは、給電用の正しいポートと対応ケーブルを使っているか確認する
- PCを壁から離して通気を確保する。フレームレート上限を抑えると発熱を減らせる場合もある
描画負荷とFPS上限を別々に確認する
目安 約5分影響:小(元に戻せる)
超解像は描画負荷の軽減、FPS上限は変動や発熱の抑制が目的です。上限を下げても、すでに低いFPSそのものが上がるわけではありません。
- FPSが30・60など一定値で止まるなら、ゲーム内の現在の上限値を控えて照合する。上限に届いていない場合は、上限を上げるだけで性能が改善すると考えない
- 対応するGeForce RTXではDLSS、GTX 1660などDLSS非対応のGPUではゲーム内で選べるFSRを1項目ずつ比較する。同じ解像度・場所・視点で、文字や輪郭の見え方とFPSの両方を見る
- 変動や発熱を抑えたい場合は、その場面で維持できるFPSを目安に上限を選ぶ。60fpsを維持できないPCに一律60fpsを勧める設定ではない
- 改善しない変更は元に戻す。目標FPSを下回ったままなら、次のGPU選択・同時アプリを確認し、設定値だけを上げ下げし続けない
公式の動作環境の目安は、アップスケールを使った状態で測定されています。
同時アプリと、ゲームに指定したGPUを確認する
目安 約2分影響:小(元に戻せる)
まず同時アプリの影響を比較し、複数GPUのPCではゲームのGPU優先設定を確認します。Windowsの設定画面だけで、実際に内蔵GPUで動いたと断定はできません。
- タスクマネージャーでメモリ使用率を記録し、録画・配信を止めた状態と比較する。使用率が高いだけでメモリ不足と断定しない
- 録画・配信・ブラウザなど不要なアプリを一つずつ終了し、同じ場面のFPSを比較する。変化がなければ、同時アプリだけが原因とは考えない
- 複数GPUのPCでは、Windows「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「グラフィック」でOnimushaWotS.exeを選ぶ。なければSteamの「ローカルファイルを閲覧」で実行ファイルの場所を確認して追加する。変更前を控えて「オプション」→「高パフォーマンス」を選び、ゲームを再起動して同じ場面で比較する。変化がなければ元の設定へ戻す
最低プリセットでも改善しなければ、GPU名・ドライバー版・解像度・比較した場面・各変更の結果を記録し、カプコン公式のトラブルシューティングへ。クラッシュも起きる場合は、関連記事のCrashReportを確認します。
やってはいけないこと
- 画質設定をまとめて変えない。1項目ずつ変えて同じ場所で比べる
- PCが異常に熱い、電源が落ちる状態で遊び続けない
注意
- 設定を変える前に、今の設定をスクリーンショットで控えてください。
よくある質問
推奨環境を満たしていれば60fpsで遊べますか?
Steamストアでは、推奨環境で「中」設定・1080p(アップスケール使用)60fpsが目安とされています。負荷の大きい場面ではフレームレートが低下する場合があるとも記載されています。
配信しながら遊ぶと重くなります。
Steamストアの動作環境には、動画の撮影や配信などと併用する場合は環境に応じてメモリの追加を推奨すると書かれています。まずは不要なアプリを終了し、タスクマネージャーでメモリの使用率を確認してください。
ノートPCでも遊べますか?
カプコンの公式ガイドでは、モバイルGPUや外付けGPUは基本的に動作保証の対象外とされています。遊ぶ場合は、充電器の接続、高パフォーマンスの電源設定、高パフォーマンスGPUの選択を確認してください。
購入前に、自分のPCで重いかどうか確かめられますか?
Steamで無料の体験版(鬼武者 Way of the Sword DEMO)が配信されています。体験版で、この記事の手順2の方法で同じ場面のFPSを測っておくと、製品版でどの設定を選べばよいかの目安になります。
PC共通の原因も切り分ける
GPU使用率が低いカクつく・一瞬止まるFPSが低いFPS・描画の共通ガイドを見る 鬼武者 Way of the Swordの総合トラブルまとめこの記事の情報に問題がありますか? 誤りを報告する
参考情報・出典
外部資料を確認し、本文はゲムなお独自の表現で要約しています。ゲームやドライバーの更新後は、リンク先の最新情報も確認してください。
カプコン公式:鬼武者 Way of the Sword トラブルシューティングガイドSteamストア:鬼武者 Way of the Sword(動作環境)Steamストア:鬼武者 Way of the Sword DEMO(無料体験版)PCGamingWiki:Onimusha: Way of the Sword(画面設定・保存場所)NVIDIA公式:DLSSの対応GPU(英語)Steam公式:ゲーム内パフォーマンスモニターとフレーム生成Microsoft公式:Windows PCの電源モードを変更するSteamストア